ボロネーゼのレシピ投稿です!
今回はオーソドックスなボロネーゼを作りました
高級なお肉や、希少な部位などは一切使わずに
スーパーで売っている牛豚合挽肉を使って
家庭で簡単に美味しく作れるレシピです
そのボロネーゼを使って大人のミートパスタのレシピも紹介します!
それではレッツクッキング!
ボロネーゼ乗せパスタ(大人のミートパスタ) 材料
今回は大きく分けて3工程、
ソフリット、ボロネーゼソース、ボロネーゼ乗せパスタ(大人のミートパスタ)
3工程に分けてレシピを載せています
では作っていきます
ソフリット 材料
- 玉ねぎ 1玉
- ニンジン 1本
- セロリ 1本
- 塩 適量
- EXVオリーブオイル 30g

野菜の分量は1:1:1の同量で作ってください!
ボロネーゼソース 材料
- 牛豚合挽肉 500g
- ソフリット 200g
- ホールトマト缶 1缶
- マルサラ酒 300ml
- ローリエ 1枚
- 塩 適量
- EXVオリーブオイル 20g

今回使用したマルサラ酒はこちら

マルサラ酒とは酒精強化ワインでティラミスやデザートによく使われるワイン
セッコ(辛口)、セミ・セッコ(中辛口)、ドルチェ(甘口)があります
じゅんまむの煮込み料理は、マルサラ酒をよく使ってます
セミ・セッコ(中辛口)を使用!
マルサラ酒が無ければ赤ワインでもOK!
ボロネーゼ乗せパスタ(大人のミートパスタ) 材料
- スパゲッティーニ1.6mm 160g ※ ディ・チェコ No11使用、茹で時間9分
- 塩 塩分濃度1%

- 昆布 20g
- 水 1,000g

- ボロネーゼ 200g
- イタリアンパセリ(葉) 適量
- 昆布水 40g
- パルミジャーノ・レッジャーノ 適量
- 塩 適量
- ブラックペッパー 適量

ボロネーゼ乗せパスタ(大人のミートパスタ) レシピ
ソフリット レシピ
1.野菜下準備
玉ねぎ、ニンジン、セロリをみじん切りにする。

野菜の分量は1:1:1!
2.野菜をソテーしていく
鍋にEXVオリーブオイルを引き、1の玉ねぎ、ニンジン、セロリを中火でソテーしていく。

塩をふり、軽く一度混ぜてソテーしていく

3.じっくりソテーして完成
5分ぐらいして野菜が柔らかくなってきたら弱火にする
焦げないようにたまに混ぜながらソテーしていく!

10分後の状態

15分後の状態

20分後の状態

25分後の状態

30分後の状態

これぐらいまで量が少なくなったら完成

ボロネーゼ レシピ
1.下準備(ホールトマト缶)
ホールトマト缶はトマトとジュースを分ける

トマトのヘタを落とし、一口サイズにカット

カットしたトマトとジュースを分けておく

2.牛豚合挽き肉をソテー
鍋にEXVオリーブオイルを引き、牛豚合挽き肉を中火でソテーしてく

牛豚合挽き肉をある程度平らにしたら触らずにソテーしていく

塩を全体に振り触らずにソテーしてく

5分後の状態

牛豚合挽き肉から油が出てる状態
揚げ焼きの感じでソテーしていく
焼き色チェックをして、コンガリ焼き色が付いていたら裏返す

裏返しても同様に触らずにソテーしていく

裏面もコンガリ焼けたら余分な油を捨てる

油を切るのに便利なキッチンアイテム売っていました!
余分な油を捨てた状態

3.ソフリット、マルサラ酒で煮込んでいく
2のフライパンにソフリットを入れてソテーしていく

混ぜて全体を合わせる

マルサラ酒を入れる

強火にし煮込んでいく

時折混ぜながら煮込んでいく

まだまだ水分があるので引き続き煮込んでいく

水分がだいぶ少なくなると、煮込み音がバチバチっとした音に変わってきます

これくらいの水分になるまで煮込んでいく

4.ボロネーゼソース仕上げ(ホールトマトから完成まで)
3にカットしたホールトマトのトマトを入れて中火にする

入れたトマトだけに塩をする

ホールトマトのトマトを潰しながらソテーしていく

ある程度潰せたら全体を混ぜ合わす

ホールトマトのジュースを入れる

中火のまま煮込んでいく

ローリエを入れて煮込んでいく

時折混ぜながら煮込んでいく!
10分煮込んだ状態

20分煮込んだ状態

ホールトマトの水分がある程度煮詰まったら、味見をして塩で調味

ローリエを取り出し、容器に移して完成

ボロネーゼソースは冷蔵庫で一晩寝かしたほうが味が馴染んで美味しくなる!
ボロネーゼ乗せパスタ(大人のミートパスタ) レシピ
1.下準備
昆布水を作る
※昆布水はこちらのページにレシピを載せています【カルボナーラ!パンチェッタ、生クリーム、全卵、卵黄で作るレシピ!】
イタリアンパセリは葉をちぎっておく
2. パスタを茹でる。
パスタを塩分濃度1%でで茹でる。(茹で表記時間−1分)
今回はスパゲッティーニ1.6mmの表記茹で時間は9分
-1分の8分茹でていく

軽く混ぜ、パスタを湯に沈めて茹でていく

3.パスタソースを作る(イタリアンパセリ、昆布水、ボロネーゼソース)
フライパンにオリーブオイルをひき、弱火でイタリアンパセリをソテーしていく

イタリアンパセリの香りをオリーブオイルに移す

イタリアンパセリが焦げる前に昆布水を入れる

中火にし昆布水を沸かす

昆布水が沸いたら中火のままボロネーゼソースを入れる

煮込みながらソースを馴染ます

味見をし、塩で調味

ボロネーゼソースが馴染めばパスタソース完成

4.ボロネーゼ乗せパスタ(大人のミートパスタ) 仕上げ
パスタが茹で上がったらボウルに移す

EXVオリーブオイルを回しかけ、パスタと和える

パスタが茹で上がってもお皿にそのまま盛らない!
EXVオリーブオイルを和えることで味が深まるし、パスタがくっつかなくなる!
お皿にパスタをそのまま盛る

パスタの上にボロネーゼソースをたっぷり乗せ、パルミジャーノ・レッジャーノ、ブラックペッパーを削って完成

ボロネーゼ乗せパスタ(大人のミートパスタ)まとめ

今回はスーパーで売っている牛豚合挽肉を使って、基本のボロネーゼソースを作りました
家庭で簡単に作れるのに、少しポイントを抑えるだけで本格的な味になります
ポイントは、ソフリット、牛豚合挽肉の焼き方、ワインの煮詰め方です
- ソフリットはじっくりソテーして野菜の旨味を引き出す
- 牛豚合挽肉はコンガリ焼く
- ワインの水分は飛ばす
この3つさえ注意したら凄く美味しいボロネーゼソースが作れます
あと、ソフリットとボロネーゼソースを別々に作りましたが、ソフリットを作り置きしない場合は一緒に調理できます
じゅんまむはソフリットを料理に多用するので、たくさん作って冷凍保存しています
ソフリットは他の料理にもいっぱい使えて便利!
コンガリ焼いたお肉で肉感が強く、じっくりソテーしたソフリットで甘味も感じれるボロネーゼソースです

あと通常のボロネーゼパスタはパスタが茹で上がったらソースと和えて完成なのですが、
今回はあえてボロネーゼをパスタの上に載せてミートソーススタイルにしてみました
この仕上げ方の方が肉感をいっぱい感じられる気がするし、なんだか懐かしい感じもするから個人的には好きです 笑
でもミートソースではなくボロネーゼソースなのでネーミングは
「ボロネーゼ乗せパスタ(大人のミートパスタ)」
是非太めのパスタでボロネーゼソースをよく絡めて食べていただきたいです!

それでは「ボロネーゼ乗せパスタ(大人のミートパスタ)」のじゅんまむポイント
じゅんまむポイント
- ソフリットはじっくりソテーして作る!
- ボロネーゼの牛豚合挽肉の火入れは触らずコンガリ焼く!
- ボロネーゼソースはワインの水分が無くなるまで煮込む!
- ホールトマト缶は、トマトとジュースに分けて調理する!
- パスタが茹で上がったらそのまま皿に盛らず、EXVオリーブオイルと和えて盛る!
是非作っていただければ幸いです
本格的なミートパスタは大人でも美味しいと思えるかんね!メロリン。。。